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最近の日記::中央東線日帰りの旅

  • 2006年7月31日(月曜日) 21時39分
  • category:鉄道話
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 先週末、甲府にちょっと野暮用があったから南武線に揺られて立川経由でそっちへ向かった。ゴトゴトと走る南武線の205系は随分と枯れてきて良い感じだ。特に山手線あがりの個体はやれかたが半端ではなく、シートのスプリングは抜けているし、モーターの唸りも大きくてまるで釣り掛けの様な盛大な音量を発しながら走っていたりする。まあ、南武線にはピッタリとくる車輌な訳で。

 路線の一部は高架化されて近代化されたけれど、まだまだロングレール区間に占領されている筈もなくジョイント音を刻みながらちんたらと小杉から立川まで、十分に南武線を堪能した。通勤で乗るのはホントに勘弁して欲しいなと思うのだけれど、こうして休日に空いた車内でゆったりと味わうのはまた別な味わいがあって良い。何はともあれ、立川で跨線橋をまたいで中央線のホームへ。

 やって来たのはこれまた古めかしい201系。回生ブレーキ装備の省エネ電車、国鉄らしからぬブラックフェイスを纏い、颯爽と登場したのはもう27年も前のこと。空気バネ台車の根元はギシギシと安宿のベッドの様な音を常に発し続け、見れば車体の塗装は部分的に錆が浮いてきて凹凸が見られる。それでも、鉄の台枠から頑丈に組み付けられた感じがする車体は多少古びても骨格がしっかりしている感じがして、最近の電車には無い安心感を得られたりもする。八王子まで、10数分の旅。

あずさ 201系を降りて八王子のホームで暫し待つと、漸く待ちこがれたE351系とのご対面! と思ったのも束の間、停車時間はごく僅かだからそそくさと乗り込み、席についてぐるりを見渡す。車内は、最近のこうした優等列車の枠から大きくはみ出す事はない無難な作り。強いて言えば、席のテーブルなどの設備が少し劣るのが(振り子だから仕方ないのかも知れないが)残念と言えば残念。ただ、走りの方は軽快で、去年乗った381系とは比べ物にならないくらいスムースな傾斜で、着席していると本当に振り子車輌なのかと疑ってしまうくらいだった。

 八王子を出て山間に入り、くねくねとした山道をスイスイと走り抜けたスーパーあずさは、僅か1時間足らずで僕を甲府まで届けてくれた。早いし乗り心地も十分だと思うのだけれど、“鉄”的には何かが足りない印象。メカの目新しさはもう無いし、かといって速度的に強烈な輝きを放っている訳でもなく、デザイン面での斬新さがあるのでも無いと。これでコストが高くて今ひとつスピードアップに貢献出来なかったというのだから、東日本が中途で製造を打ち切ったのも無理のない所で。ま、こうした特異な車輌は常にそうした評価を得る運命にあるのかも知れない。

 帰りは、野暮用を終えて猛ダッシュでバスに乗り込み、何とか最終の“臨時かいじ”へ間に合った。何と某クラブのサポーターのためだけに仕立てられた臨時特急は、E257系という汎用性に富んだ車輌が使われ、静かにホームへ滑り込んできた。この形式は窓が大きく、昼間ならば景観を眺めるのにピッタリだと思うのだけれど、いかんせんこの時は既に日が暮れていたし自分も疲れていたからグッタリとして、発車直後に眠ってしまったから印象は殆ど無い。ただいつも思うんだけど、東海の373系を上回るシートを持つ車輌ってあるのだろうか? あれに18切符で乗れてしまうのは、どう考えてもオーバークオリティだと思うのだ。

↓ここから続き

コメント(2)

コメント3no

いつもレッズの怠惰屋さんを見ていたのですが、今日初めてこちらを知りました。鉄道ネタでびっくりです。
かくいう私も両刀遣い!です。よろしくお願いします。
スーパーあずさは、私は座っていて酔ってしまいました。進行方向一番前の壁と向かい合う席だったからでしょうか。台車の上辺りですから、横方向の移動も加味されたのかもしれませんね。
特に大糸線に入ってからがひどかった記憶があります。
またお邪魔します。

  • URL
  • 2006/08/04 21:30
コメント4うら@管理

>noさん
コメントありがとうございます!
そうですか、あずさで酔っちゃいましたか。確かに乗る場所によっても随分感じ方が違うでしょうからね。

浦和サポには意外にも“鉄”な方が多いんですよ(^^;)今後ともこちらもよろしくお願いします!

  • URL
  • 2006/08/05 11:06
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