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最近の日記::読書週間。

  • 2007年1月26日(金曜日) 01時41分
  • category:雑談系
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 一応メニューに「diary」などと銘打って居るんだから何かしら毎日書いていこうかと思案していたらすでに2週間くらい経っていてああもうまったく意味がない。それでも、去年はなかなか取れなかった読書の時間が漸く取れるようになってきたのは良きことかな。

 最近、訳あって新幹線関連の書籍を読み漁っているのだけれど、その中で色々と感銘を受けたのが斉藤雅男著の「新幹線・安全神話はこうしてつくられた」というタイトル。内容は初期の新幹線が如何に大変だったかという事が滔々と語られていて、しかも著者は随分と上級の方らしく、読み進めると「如何に大変だったか」の部分が「如何に自分は凄かったか」という風にすり替わってしまった気がしたのだけれどそんな事はどうでも良くて、一番気に入った表現が後半に出てきた。

 著者が請われてプラハへ新幹線の講義に出掛けた際、向こうの記者などから質問を受ける下りがあって、そのチェコ・スロヴァキア人からの質問は「日本人は靴磨きでも新聞を読んでいるというのは本当か?」というもので、それに対し「ああ、日本は教育が徹底していて字の読めないものはいない」と返す場面があった。この本は、新幹線は日本人が作り上げた誇るべきシステムだという事を繰り返し説いていて、それは何も技術的な部分に特化した話な訳ではなく、この質問の部分からも明かなように、国の文化というか国力というか、兎も角日本だからこそ新幹線を作り得たという迸る自信が強烈に伝わってきた。

 果たして日本人の誇るべきものとは何なのか改めて考えさせられ、僕らはやっぱり頭脳で勝負するしか方法はないのだろうなと悟り。それを持たない自分をどうするかは、おいとくとしても。

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  • いつもながら、保坂氏の文章を読んでいると、いつの間にか読むという行為から逸脱し、字面を眺めながら考える方に没頭してしまいなかなかページを捲るスピードが上がっていかない。そしてそれが心地よい時間であることも、いつもながら。
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  • 昭和39年の開業以来、日本の大動脈として活躍を続ける新幹線というシステムは、最高時速300km/hで走行しながら最小運転間隔3分半という、驚異の輸送機関である。本書では、この新幹線がどの様にして形作られ、そして安全に運用されているのか知ることが出来る。筈。
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